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イタリック祖語

*op

〜へ向かって

towards

英語での現れ方

「〜の方へ」と「〜に対して立ちはだかる」という二つの気分を持つ接頭辞。object(前に投げ出す→異議・対象)・oppose(向かい合わせに置く)・obstacle(立ちはだかるもの)・obstruction・obstinate(頑として立つ)・oppress(上から押さえる)は後者の側で、offer(差し出す)・observe(目を向けて見守る)・obtain(手を伸ばして得る)・oblige は前者の側になる。

後ろの子音に合わせて形が変わるのが目印で、c の前では oc(occur・occupy・occasion・occlusion)、f の前では of(offer・offend・offensive)、p の前では op(oppose・opponent・opportunity)になる。opportunity は「港に向かう追い風」から来たとされ、omit・oust のように b が落ちた形もある。ob- で始まる語に出会ったら「向かって行くのか、立ちふさがるのか」を考えると意味が絞りやすい。