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古ラテン語

-os

名詞・形容詞の語尾

英語での現れ方

この語尾自体は特定の意味を持たず、ラテン語の名詞・形容詞の見出し形をつくる部品だった。英語に入るときは -ous として残ることが多く、conscious(意識のある)、obvious(目の前にある→明らかな)、decorous のように「〜の性質を持つ」形容詞になる。一方 cook・kitchen・cuisine のように語尾がすっかり溶けて、家族だと見えなくなった語も多い。

読むときは語尾ではなく直前の要素に注目するとよい。vorous は「食べる」で、何を食べるかが前半に入る(carnivorous・herbivorous・omnivorous)。parous は「産む」、voc は「声」を表し、いずれも後半が意味の型を決め、前半が中身を決める組み立てになっている。名詞形は -ity や -ness に変わる(absurdity・obviousness)ので、形容詞と対で覚えると綴りを間違えにくい。