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中期英語

-ful

英語での現れ方

中英語期に一気に生産的になった語尾で、この時期に awful・graceful・lawful・scornful・wasteful・wrongful のような語が作られた。意味は「〜に満ちた」だが、awful のように長く使われるうちに元の「畏れに満ちた」から「ひどい」へずれたもの、awfully のように程度を強めるだけの副詞になったものもある。

感情や態度を表す語が多いのが特徴で、grateful・resentful・regretful・hopeful・doubtful・mistrustful が並ぶ。否定は un を前に置き、ungrateful・unfaithful・undutiful のようになる。語感がやわらかいので日常語として使いやすいが、綴りは形容詞が l 一つ、副詞が fully で l 二つと決まっている。