ゲルマン祖語
*bi-
そばに・近くに
by, near, at
「近く・〜について」の意を作る
英語での現れ方
- bebecome・believe・behold・belong・betray・before
- aboveabove・aboveboard・aboveground
- unbeunbecoming・unbeknownst・unbelievable・unbeknown・unbelievably
- misbemisbehave・misbehavior・misbegotten
もとは「そば・きわ」を表す語で、位置を示す語群がいちばん分かりやすい現れ方。before(前のきわに)・behind・below・beneath・between・betwixt・beyond は、すべて be + 位置の語でできている。above も「上のきわに」から出たとされ、aboveboard(テーブルの上で手を見せて→公明正大な)のような複合語を作る。but も「外にあって」の形が縮んだものとされる。
動詞に付くと「まわりを・すっかり」の意味で、目的語を直接とる他動詞を作る働きになる。besiege(まわりを囲む)・beset・bewilder・bewitch・behead・befriend・belittle・becalmed・benighted がその型で、名詞や形容詞からでも動詞を作れるのが特徴。今もこの層は生きていて、unbe(unbelievable・unbecoming・unbeknownst)や misbe(misbehave・misbegotten)のように他の接頭辞と重ねて使える。
この語源をもつ英単語
- about〜について・約
- aboveより上に・上の方に
- abutment橋台・接合部
- becomeなる・なり始める
- becoming似合う・生成
- before前に
- beforehand前もって
- befriend仲良くする
- beget引き起こす・生む
- beginner初心者
- behalf~のために
- behave行動する・礼儀正しくする
- behavior行動
- behavioral行動的
- behaviorist行動主義者
- behind後ろに・後ろで
- behold見る
- beholder観察者
- belay固定する・固定用器具
- belief信念・信念
- believe信じる
- believer信者
- belong所有する・場に適している
- beloved愛されている
- below下に・下に
- bemused困惑した
- benベン(男性名)
- beneath〜の下に
- bequest遺産
- bereave喪失させる
- bereavement喪失
- bereft喪失した
- besidesに加えて
- besiege打ちのめされる・包囲する
- bespokeオーダーメイド
- bestow贈る
- betray裏切る・漏らす
- betrayal裏切り
- between間に・間の時間に
- bewilder困惑させる
- bewitch魅了する
- bewitching魅了的な
- beyond向こうに・その範囲を超えて
- bunterバントする人
- butしかし・ただ
- butt尻
- butter
- byproduct副産物
- byway脇道
- close閉じる・終了
- closer近い
- delay延期する・遅延
- disbelief不信
- enclose同封する・囲む
- gruel
- shrewガミガミ言う女性・トガリネズミ
- shrewd鋭い
- shrewdness賢明さ