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印欧祖語

*ǵenh₁-

産む・生み出す

to beget, to give birth

英語での現れ方

「生む・生まれる」を表す語根。ラテン語・ギリシャ語系では gen / gener が中心で、generate(生み出す)・generation(生まれた世代)・genre(生まれの種類)・genetic・genocide・oxygen(酸を生むもの)・pathogen のように「生じる・種類」の意味をもつ。general・generous も「同じ生まれの」「良い生まれの」から来たとされる。

ラテン語 nāscor(生まれる)系では nat になり、nature(生まれ持った性質)・native(生まれつきの)・nation(同じ生まれの集団)・natural・nascent が並ぶ。pregnant・cognate・naive も同じ枝で、ingenium 由来の engin(engine=生まれつきの才→仕掛け、engineer)もここに連なる。

ゲルマン語系の本来語では kin / king の形をとり、kin(血族)・kind(生まれ→種類、また生まれのよい→優しい)・kindness・kinship・kingdom・kindergarten(子どもの庭)となる。「生まれ」から「種類」「性質」「一族」へ広がるのが、この家族に共通する筋道。

この語源をもつ英単語