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印欧祖語

*h₁óynos

英語での現れ方

ラテン語 ūnus(一つ)を通った uni が学術語・複合語を広く作る。unique(唯一の)、uniform(形が一つ→そろい・制服)、unite・union・unity(一つにする)、universe(一つに向けられた全体)、universal、unanimous(心が一つ→全員一致の)、unicorn・unicycle・unilateral(角・輪・側が一つ)。数を数える語の頭に uni- が立てば「1」と読んでよい。

本来語の枝は one / on で、one 自身のほか only(ただ一つ)、alone・lonely・loner・aloneness(all+one が縮まった形とされる)、atone(at one=一致する→償う)、oneness に現れる。ラテン語 nōn(ne+ūnum=一つもない)から出た non は、英語では語頭に自由に付けられる否定の接頭辞になり、nonfiction・nonlinear・nonviolence・nonsensical・nonpayment を作る。any(「一つでも」から)も同じ家族で、anyway・anywhere・anyhow と広がった。