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印欧祖語

*h₁epi

英語での現れ方

ラテン語では ob-「〜に向かって・〜に対して」となり、object(対して投げる→異議・対象)、oppose(向かい合わせに置く)、offer(差し出す)、observe(〜に向けて見守る)、obstacle(立ちはだかるもの)のように、「向き合う」意識が意味の軸になる。後ろの子音に引かれて oc(occur・occupy)、of(offer・offend)、op(oppose・oppress)と形を変えるので、o で始まって同じ子音が二つ続く語はこの仲間と見てよい。

ギリシャ語 ἐπί 由来の epi は「上に・後に」で、epicenter(震源の真上=震央)、epithelium(上皮)、epitome(切り出した要点)、epilogue に当たる語がここに入る。ob- 系は向き、epi- 系は位置と押さえると、obstruction(さえぎるもの)や epicentre のような語も一目で読める。

この語源をもつ英単語