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ラテン語

-tās

状態の名詞を作る(-ty)

英語での現れ方

ラテン語の -tās は形容詞に付いて「〜という性質・状態」を表す名詞を作る語尾で、英語には -ity として最も広く入った。activity(活動的であること)、community(共同であること)、humidity、possibility、dignity、authority のように、後ろに付ければ抽象名詞になるという規則がはっきりしている。

フランス語を経る過程で語尾が削れ、ety(anxiety・variety・society・propriety・subtlety)や、さらに短い ty(poverty=貧しいこと、loyalty、plenty、difficulty、safety、realty)になった語も多い。同じ語源から property と propriety のように、綴りの差で意味が分かれた対もある。

見分けのコツは、この語尾で終わる名詞に出会ったら、その前の部分を形容詞に戻してみること。popularity、rarity、impurity、possibility はいずれも形容詞にこの語尾が付いただけで、意味の中心は形容詞の側にある。

この語源をもつ英単語